潰瘍性大腸炎、クローン病の患者さんのための、おすすめの病院

私は潰瘍性大腸炎という病気にかかっています。

この病気は現在国内に17万人くらいの患者さんがいます。

この病気と似た病気で、クローン病という病気があります。

これら二つの病気の区別は炎症範囲や、部位などです。

(正確には内視鏡検査や血液検査、細胞診などにより診断されます)

現在日本国内でも患者数が急増している病気ですが、

発症の原因がわからず、根治する方法がないので、国の指定難病(特定疾患)となっています。

このため、できるだけ豊富な治療実績を誇る病院の先生に診てもらえるなら、

それに越したことはないと思います。

特に、入院、手術を受ける場合や、難治性の場合の際に受ける特殊な治療などは、潰瘍性大腸炎、クローン病に関する

スペシャリストの先生が多くいる病院にかかるのが、ベターだと思います。

具体的には、

旭川医科大学病院、横浜市民病院、慶應義塾大学病院、三重大学病院、兵庫医科大学病院、宇都宮セントラルクリニック

などです。

これらの病院は、治療実績も多く、様々な患者さんを診ていますので、

自分がどのような状態で、どのような治療を受けていけばいいか、医師とじっくりと相談しながら考えていくことができると思います。