3歳の息子は大の病院嫌いです。
赤ちゃんのころから病院だけは記憶するようで、病院に着くなり大泣きでした。
そのため予防接種も、風邪で病院に通うのも本当に大変でした。
赤ちゃんは泣いても当然という目で見てもらえますが、大きくなればなるだけ暴れる力も強くなり、声も大きくなり、病院通いは楽になるどころかますます苦行になってきました。
ただかかりつけの小児科や子どもの患者の多い耳鼻科では、通う回数が増えるにつれ息子のキャラをわかってくれて、泣いても暴れても元気な子どもとして見てくれています。他の患者も子どもと付き添いのママばかりなので「うるさい」と文句を言ってくる人もいません。
問題は眼科や皮膚科など小児科以外の病院に行く必要が出てきたときです。
待合には高齢者が多くゆったりとした雰囲気のなかで、愚図ったり、泣き叫んだりする息子はどうしても注目の的です。「出来るだけ静かに…」と注意されたこともありますし、どうしても騒いでしまうので少し外に出ている間に呼ばれ、「待合にいて下さい」と怒られたこともあります。
先生も看護師さんも子ども慣れしていないので「これじゃ診れないな」などと言われたこともあります。
そこで思うのですが、眼科、皮膚科の病院で、子どもを診る時間帯があるといいなと感じました。
よく歯科では小児歯科といって特別に時間帯を分けている医院を見かけます。
眼科、皮膚科などでもそのような時間帯が設けられていて、子どもでも受診しやすい、例え騒いでしまっても、周囲にあまり迷惑をかけなくても済むような工夫があるととても有難いです。
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