私は骨と肺にがんが転移しているのでオプジーボとトモセラピー治療を行いながらも完治はもうないだろうなと思っているのですが
今のところあちこち痛みがあったりしんどいときもあるけれど
一応仕事も行ってるし子供の学校行事があれば出かけるし介護施設に母の見舞とか
週7日ほとんど毎日出かけてます。
忙しいけれど忙しいほどいろんなこと考えなくて済むから楽かなって思います。
でももう転移もかなり広がってきてるしここ最近同じ病で亡くなる人が続き
毎日漠然と不安を抱えてはいます。
現実を見るとまだ子供達の学費もかかるし自分の治療費も毎月かなりかかっているので
仕事を辞めるわけにいかないけれどいつまで働けるかが一番の不安です。
その先はやっぱりいつ訪れるかも知れない「死」への不安もやっぱりあります。
こんな私でも毎日悲観的になって暮らしてるわけでもないです。
趣味でコーラスに通ったり仕事にも小さいながらやりがいを感じたり
家族と過ごす時間や友達と過ごす時間も楽しみにしています。
いつまで身体が自由に動けるかわからないけど出かけるのも大好きです。
つまりがんという厄介な問題は抱えてるけど普通の生活してると思ってます。
私は人に「頑張って」と言われるのが苦手なので人にも「頑張って」とは言いたくありません。
「前向き」とか「あなたは強い」とか「病気と闘ってる」と言われるのも苦手です。
あまのじゃくなんですかね。